総会が開かれました(2021.12.19)

福岡2区市民連合の皆さまへ

昨日、福岡市中央市民センター・第1会議室とZOOM参加の方、あわせて16人で総会を行いました。
本年4月以降の活動を振りかえるとともに、総選挙の結果について、意見交換をしました。

稲富修二さんは、中央区・城南区で2017年票を増やしています。城南区は相手候補と12票差でした。候補者の姿勢など、色々と思うところはありましたが、共闘によって他の野党支持者の票が上乗せにならなければ、惜敗・比例復活は難しかったと思います。また、福岡県内で、福岡2区だけが投票率が微増しています。
中央区では1%増、私たちだけでなく諸団体による、天神・六本松でのアクションが功を奏したのではないでしょうか。ただし、維新票が増えているのは、気になるところです(
総会での資料pdfファイル)。

福岡2区市民連合は、衆議院選までの期間限定で結成しました。
上記のような成果はありましたが、国政全体では自民・公明・維新の改憲勢力が3/4を占めています。
2022年参院選は、2016年参院選〈1人区32のうち11選挙区で野党が勝利したとき〉以上の成果を上げる必要があります。

ここ福岡県は、投票率が全国平均よりも低く、今回も上がっていません。2022年参院選では、投票率を上げて比例区票を増やすとともに、選挙区(定数3)では自民・公明・維新による3議席独占といった最悪な組合せを何としても阻止する必要があります。維新は、今回の衆議院選で、福岡県下では比例票を23万票獲得しています。すでに、自民〈大家敏志さん〉・公明〈秋野公造さん〉・立民〈古賀之士さん〉・共産〈真島省三さん〉らが立候補を予定、混戦模様の中で維新が擁立する可能性大です。

こうしたことを共有した後、存続に関して全員の意見を確認しました。
改憲を許さない戦いを、まだ活動は始まったばかりで終わるわけにはいかない、私たちが立憲野党を育て・まとめる気概をもとう等々の意見が出され、存続しようということになりました。

つきましては、規約の変更を行いました(左サイドバー参照)。下線部が変更した箇所です。ご確認ください。2021年11月3日までの会計報告は
ここにあります。

福岡2区市民連合の皆さまには引き続き会員継続をお願いしますとともに、年会費の納入もよろしくお願いします。

総会での資料
会計報告

以上
事務局・片山純子
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