片山通信(7)

市民連合ふくおか、福岡2区市民連合の皆さまへ

選挙前、選挙期間中、皆さま様々な活動、お疲れ様でした。
選挙結果をうけて、皆様、複雑な思いだと思います。

福岡県下の11選挙区のうち、3選挙区で自民候補が落選。
2012
年、2014年、2,017年と自民が独占していた状態に風穴をあけることできました。

しかしながら、全国的には、改憲派は維新まで含めると325議席となり、衆議院の3分の2を超えています。
また、維新の躍進(1138議席)や、野党側でも話題を集めたところで変化が起こっている状況を見るにつけ、ポピュリズムが強いといった印象を持ちます。

世代交代も明確化しました。

女性議員、全体では伸びていません(もともと候補者が少ないため)が、福岡5区堤かなめさんの勝利にみられるよう、ますます求められていることを感じます。
また、選挙区内では足腰のしつかりしている方が当選しています。

野党共闘については、まだまだです。
お互いにリスペクトしあう大切さ、市民も一緒になって機能的に動かすことの大切さなどについては今一でした。
山登りで言えば2合目、3合目にもたどり着いていない・・・とくに福岡県については多くの問題点があったように思います。

北海道は5/12、新潟県は4/6、福島県は3/5で勝ちました。
東北の他県と長野県で勝てていないのが痛いですね。
宮城県は県知事選で敗北、長野県は長野市長選で敗北、関係しているのでしょうか。

分析はまだまだこれからです。

都議選が7月にあった東京都では2017年には5/25で勝ちでしたが、今回2021年は8/25で勝ち、また横浜市長選8月にあった神奈川県でも2017年には4/18で勝ちに対して、今回2021年は7/18で勝ちなど少し伸びています。

時間をください・・
例会・総会の案内など、相談し流します。

事務局・片山純子

inserted by FC2 system